地中海ワインと東欧ワイン、どう違う? — 気候と味わいの比べ方

地中海ワインと東欧ワイン、どう違う? — 気候と味わいの比べ方

地中海のワインは日本でもよく知られていますが、そこから内陸に入った東欧のワインはあまり知られていません。両者は距離が近い一方で、ぶどうが育つ気候は違います。同じヨーロッパのワインでも、産地の気候によって味わいの傾向は変わります。

ここでは気候を手がかりに、地中海のワインとセルビアなど東欧のワインの違いをご紹介します。

 

地中海の気候と味わい

地中海沿岸は日差しが強く、夏は乾燥します。雨が少なく気温も高いため、ぶどうはよく熟し、糖度が上がりやすくなります。その結果、果実味が豊かでふくよかなワインになりやすいといわれます。アルコール度数もやや高めになる傾向があります。

 

内陸・東欧の気候と味わい

セルビアなどの内陸部は、昼と夜の寒暖差が大きい気候です。日中に上がった果実の風味を、夜の冷え込みが引き締めます。この寒暖差が、香りや酸味にメリハリのある味わいを生むといわれます。同じヨーロッパでも、地中海側とは異なる方向の個性が出やすい環境です。固有品種のプロクパッツも、こうした気候のなかで育つぶどうです。

飲み比べると分かる違い

違いは、実際に飲み比べるとわかりやすくなります。地中海のワインとセルビアのワインを並べ、香り、果実味、酸味を順に比べてみてください。同じ品種でも産地が違えば印象は変わります。土地の気候の違いが、そのまま味わいの違いに表れています。

セルビアワインの赤・白・ロゼは商品一覧からご覧いただけます。

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