ローマ皇帝が愛した土地で — 古代から続くセルビアのワイン造り
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「ワインの名産地」と聞くと、フランスやイタリアを思い浮かべる方が多いかもしれません。けれどヨーロッパの東、セルビアにも、古代ローマ時代から続くワイン造りの歴史があります。今回は、セルビアでのワイン造りの始まりをご紹介します。
ぶどう畑を広げた皇帝プロブス
セルビア北部の街シルミウム(現在のスレムスカ・ミトロヴィツァ)で生まれたとされるローマ皇帝プロブスは、属州でのぶどう栽培を認め、フルシュカ・ゴラの丘に畑を広げたと伝えられています。兵士たちが斜面にぶどうを植えた、というエピソードも残っています。
さまざまな時代が重なった味わい
その後のセルビアのワインは、長い歴史のなかでいくつもの文化の影響を受けながら造り継がれてきました。土地に根づいた品種と、積み重なった時間が、この地ならではの個性を育てています。
歴史を一杯で味わう
遠い時代から続くワイン造りと聞くと、一本のグラスもどこかロマンチックに感じられます。たとえば、ローマ皇帝の名を冠した赤ワイン「プロブス」もそのひとつ。歴史に思いをはせながら味わってみてはいかがでしょうか。
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